PL評価 Part.2「A行動力」「B調整力」「C攻略力」「D防衛力」
言葉通り行動力です。
主立って出力方向の外交(対話 呼応 演説)と入力方向の聴取に二分できます。
双方を両立したものも当然あり、代表では「待機(機を伺う)」です。
行動の強い弱い(巧い拙い)が評価対象です。
加点の際に実行段階と完遂段階で評価が分かれるものがあります。
「行動を起こすことに意義がある」過程論で評価できる場合と、「やり遂げねば意味がない」結果論で評価する場合とがある、と言うことです。
又、特に「自身で行動を選択できていない」場合は減点対象です。
ここが機能しないと強い動力や駆動系があっても支えが足らず走れません。
又、逆に利き過ぎると人間離れした挙動をします。
20.0点 「選択」「調和」「牽制」「安定」等
「今 何をすべきか」や必要な行動を選択する取捨選択能力で、端的に言えば力加減や方向の調整をする能力です。A行動力は行動自体の強弱で評価しますが、B調整力は適切な行動が採れているかで評価します。
又、A行動力と同じ面もあり、加点の際に実行段階と完遂段階で評価が分かれるものがあります。
B調整力が高いと自身の物事を円滑に行えるため自由度が高まり、間接的にA行動力の補助に繋がります。
これが機能しないと停滞や暴走 事故を起こしやすくなります。
20.0点 「計略」「突破」等
作戦の計画立案能力です(遂行能力ではありません)
状況を破るための打開に必要な戦略 戦術を立ち上げる技能で、遂行にはA行動力とB調整力を伴います。ABの伴うものは派生評価の「突破力 Crush」として このC攻略力に含めて扱います。
突破力は(A+B)xC の式をイメージしてください。
目的のために通る道程を定める機能で、これが機能しないと方針を決められません。
特に狼は「真占が信用を得て生き残り続けるとほぼ敗ける」ため、先ず真占の信用か生存を消すことが1次戦略に挙がります。
真占が自壊をする場合は別ですが、基本的に狼PLには最低限のC攻略力が求められます。
20.0点 「対策」「制圧」等
状況を分析し課題を洗い出す問題提起能力及び危機管理能力です(解決能力ではありません)
実際に提起した問題を解決するためにはA行動力とB調整力を伴います。ABを伴ったものは派生評価の「守備力 Guard」として このD防衛力に含めて扱います。
守備力は(A+B)xD の式をイメージしてください。
序盤からは「危険な戦術を採らない」等の安全管理や「安易な行動を咎める」等の封殺手として機能します。整理吊りの際に発揮されているのはこれです。
中盤から終盤には「白を固める」や「灰を詰める」等の手詰めの状況を崩さず安定して物事を進める際に顕れます。防衛戦略とはこれが為されている状態を指します。
表立っては村に求められる能力で、これが低いと俗に言う「隙がある」状態になります。
これが機能しないと危険を認知できませんので無自覚に事故を起こせますし、事故の際に軽減もできません。
が、利き過ぎると慎重を超えて臆病になるため、攻めるべき攻めを採れなくなります。
(°w°)最初のABCDを並べました。
ここだけ切り取るとポケモンみたいですね。まぁ変遷中はAttack攻撃力 Block防御力……なんて時期もありましたし、引っ張られていたのは確実ですが。
次はE表現力 F感受力 H隠蔽力の3項です。
ではまた(`°w°´)ノシ
朧(`°w°´)恩 (@wbo6_on) | Twitter
次回↓