黒豚の小技「擬似吊・擬似牙」
(`°(00)°´)やぁ
最初の記事はGMの時に便利な小技から。
今日は個人の会が大小様々ここそこで建ち、村の建っていない日が珍しいんではないでしょうか。
会が多いと云う事は各会の参加PL数は必然的に散ってしまい、「会を開いたけれど人が足りない」なんてことも少なくないようです。
かく言う私も集客は常々の悩みです。
少人数で「あと1人いたら村が建てられるのに」そんな時に無理矢理PLの頭数を増やすのが今回の擬似吊・擬似牙です。
私がよく使うのは6人/8人の時に擬似7人/9人にする為に使います。
実際の用法は以下の通りです。
いずれかを用いて無理矢理1人分の死体を増やします。
PLが死体になる処をGMが肩代わりしていますが、要にはこれ「吊なし・牙なし」です(編成を組む際に進行上の頭数を把握し易いように「擬似吊死体/擬似牙死体」として数えているだけです)
これを初日/初夜に据え、編成は+1人で組みます。
この際、擬似吊なら村有利気味に、擬似牙なら狼有利気味に組むと調整が取り易くなります。
仕合を緩やかにしたいなら擬似吊、激しくしたいなら擬似牙が良いでしょう。
又、私は試したことが未だありませんが、「途中日に擬似吊/擬似牙の日程を予め設けておく」のも更に頭数を増やす方法として使えるでしょう。
後日程に設ける程に激しく苦しい仕合にはなるでしょうから、やはり初日に使うのが良いとは思いますが。
(`°(00)°´)