黒豚の噂 woink-propaganda

人狼GMの活動で得た色々をぼやきます。対面と長期が主戦場。

人狼GM時の施行法規(2021/3/5時点)

長期と対面のそれぞれに法規を設けましたので、一括して 書き記しておきます。
※当記事は備忘録と掲示用です。

専ら私ヲボロが人狼GMを務める際に用いる法規です。他のGMの際にはその現場のGMに従ってください。

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◆長期

①禁止事項に抵触する度に罰点+1(重度のものは+2以上)を与える
(禁止事項は村ごとに掲げるので現場のものを参照)

②罰点は以降の村でも継続して保持

③参戦ごとに罰点-1点

④罰点数に応じ、以下の罰則を科す
1点 指導:なし
2点 注意:当日 翌日の発言半減
3点 警告:当日 翌日の発言禁止
4点 失格:発言禁止+当季 翌季(※)の参戦停止
5点 追放:参加停止
(※季単位は年始から3ヶ月毎を1季とし春夏秋冬の計4季)


特徴
・罰点を月単位で保持するが参戦する度に罰点自体が解消される
・軽度のものは発言を縛り、重度のものは参戦を縛る
・最大点数まで4段階もあるが、長期では(喉さえあれば)発言自体を村内でGMが直に縛れないため、発言を縛られて尚 法規を無視して発言するPLがいることを想定し重度に参戦を縛る項目を置いている
・マナーをルール化したような傾向あり
・無作法なPLを退ける機能を持たせるため、応報刑論色あり(無作法(罪)には罰を)

 

 

◆対面(ラボ)

①暴言暴行に対し罰点+1(重度のものは+2以上)を与える

②罰点数に応じ、以下の罰則を科す
1点 指導:なし
2点 注意:2村入村禁止
3点 警告:当日入村禁止と次会以降初期+1点
4点 追放:参加禁止

 

特徴
・暴言暴行 等の暴れ行為のみを禁止行為とする。禁止事項自体は少ない
・軽度と重度で理念が異なる
・軽度のものは無作法なPLを予防する目的で、罰点を持ち越さない
・重度のものは無作法なPLを牽制 隔離する目的で、罰点を持ち越し解消もできない
・マナーをルール化したような傾向あり

 

 

◆対面(イクサ)

①以下を禁止事項とし、抵触する度に罰点+1(重度のものは+2以上)を与える
・朝になる前に起きる
・昼以外に発言する(全体が騒がしい場合は全生存PLに一律1点)
・夕の投票で無効投票をする
・夜に担った能力を使わない(罰加点の告知なし)
・暴言をする

②罰点数に応じ、以下の罰則を科す
1点 指導:なし
2点 失格:在席権 発言権 投票権 能力権と勝利条件を剥奪(生存権のみ残る)

③罰点を受けたPLには以降の入村時に初期1点を与える

④二度の失格を科されたPLは当日の入村を禁じる

 

特徴
・2点で最大であり、軽度のものはない
・プレーする上でのルールを明確化したものでマナーの側面はない
・プレー環境整備を目的とする(イエローカード レッドカードに近縁)

 

 

◆備忘録 雑記
・長期とラボとイクサで罰点の仕様が異なるのでそれぞれ特性を把握しておくこと
 長期は「反動」
 ラボは「予防」と「牽制 隔離」
 イクサは「環境整備」
 ……がそれぞれの運用理念である。特にイクサはマナーでなく純粋にルール。他2つはマナーをルール化したもので発生から異なる

・長期は村ごとに特色が異なるので村ごとに細かく禁止事項の設定を行う

・全ての範囲で「暴言暴行」は禁止事項である

・全ての範囲で「1点 指導:なし」はある

・禁止事項に抵触しているかの判定は全てGM本人の独裁で行う